腰痛・ぎっくり腰
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仕事中、腰の張りが気になる
身体がダル重い
デスクワークで長時間座っている
腰が痛くて仰向けで眠れない
最近忙しくて運動ができていないさわやか接骨院 石田院では、腰痛に対して対症療法ではなく、原因を特定し根本的に改善することを目的としています。
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腰痛に対する自院の考え
日本人の4人に1人が腰痛症で悩まれているというデータがあり、いまや腰痛は国民病です。次のようなことに心当たりのある方はいらっしゃいませんか?
➀運動不足
➁長時間同じ姿勢を取っている
➂骨格の歪みがある
➃寝不足
➄食事が偏っている
このような方は、身体の筋肉が硬くなっています。
正常な筋肉は弾力性があり、輪ゴムのように伸びたり縮んだりする性質を持っているのですが、その筋肉が硬くなってしまうと、身体を動かす為に筋肉が伸びたり捻れたりする時に傷ついたり断裂する可能性が高くなります。
ぎっくり腰で来院される患者様の筋肉をチェックすると、腰の筋肉が硬くなっているのはもちろん、骨盤周りの筋肉も硬く、中には太ももの筋肉まで硬くなってしまっている方がいらっしゃいます。
では、何で筋肉が硬くなってしまうのでしょうか?
筋肉が硬くなる大きな原因として「骨盤の歪み」や「猫背」があります。身体を家に例えると、背骨は家の柱、骨盤は家の基礎部分になります。
家の柱、基礎部分が歪んでいたりズレていては、どんなに良い壁紙(身体でいうと筋肉)を付けていても、屋根(身体でいうと頭)の重さを支える為に壁紙が破れてしまいます。硬くなっている筋肉を施術して弾力性を持たせることも大切ですが、背骨・骨盤を正しい位置に戻さなくては、せっかく良くなった筋肉もすぐに悪くなってしまいます。
当院では、筋肉をほぐし質をあげるのはもちろん、日常のお仕事や生活で筋肉に掛かる負担を少なくする為に、骨格の矯正を行っています。 -
腰痛を放っておくとどうなるのか
「ぎっくり腰」という言葉を、皆さん聞いたことがあると思います。ぎっくり腰は「魔女の一撃」とも言われ、ひどい方は全く動けずに救急車で運ばれる方もいらっしゃいます。
よく、ぎっくり腰は重たいものを持った時に起こすと言われますが、実際に当院に来られる方の多くは、朝、顔を洗うために腰を曲げたときや、うがいをしたとき、ズボンや靴下を履くときなど、普段の何気ない動作で腰に激痛が走ったとおっしゃいます。
そもそもぎっくり腰の始まりは、筋肉の痛みでなく「なんか筋肉が張ってるな」「朝起きた時に違和感を感じるな」といった事から始まります。身体が出してくれている危険信号(張りや違和感)を放っておくと、ある日突然、何気ない動作をしただけで痛みの出る身体になってしまうのです。
ぎっくり腰は「癖になる」と言われますが、我々からみると、癖になると言うよりも、ぎっくり腰の根本的な原因が改善されていない為、必然的に同じ負担がかかり同じ痛みに繋がっているのです。
人間は痛みに慣れる習性を持っています。少し痛みが引いたからといって、治ったと思わないでください。根本のところを改善しなければ、またぎっくり腰になり、症状は次第に悪化していきます。
「自分は大丈夫!」と思っている方は要注意です。もし今、筋肉の張りや、だるさ、違和感を感じている方がいらっしゃいましたら、お早めにお身体のケアをしておくことがぎっくり腰の一番の予防になります。 -
腰痛の改善方法
「筋肉の硬さを取る」「余計な負担を少なくする」「バランスのよい筋肉を作る」この3点が重要なポイントです。
腰は「にくづき(月)」に「要」と書くぐらい、身体の要となっています。そう言われるだけあって、座っている時、立っている時、歩いている時、あらゆる動作や体勢で腰には負担がかかります。
腰痛の原因は筋肉の硬さです。筋肉の硬さの原因は筋肉に掛かる負担が、回復力よりも大きくなる事です。
硬くなった筋肉をほぐすために当院では手技施術をメインに行っています。そしてほぐれて柔らかくなった筋肉の状態をキープするために余計な負担がかからないようにしなくてはなりません。そこで筋肉に負担の少ない正しい姿勢が取れるよう、骨盤や背骨の歪みをとる矯正施術を行います。そして整った骨格・姿勢を支えるために、バランスよく筋肉をつけることが重要です。姿勢を正して座っているだけで、正しい筋肉が付くと言われます。逆に普段、背中を丸めて座っているとしたら、背中を丸めている時に負担の掛かる筋肉ばかりが刺激され、正しく座る時に使われる筋肉を使わなくなるということです。正しい姿勢を取る事で正しい姿勢を維持する為の筋肉を使いましょう。すると自然に正しい姿勢を取る為の筋肉が鍛えられるという事です。 -
腰痛にはどんなメニューがおすすめですか?
腰痛の原因の多くは筋肉の硬さと骨盤・背骨の歪みから来るものです。
当院では、血液の循環を良くし硬くなった筋肉を回復させる為に、手技療法、電気施術、鍼施術、温熱施術など様々な角度から筋肉にアプローチする手段を持っています。
まずは痛みの出ている筋肉の緊張をとり、血液の循環を良くすることで人間が備えている「自己治癒力」を最大限まで高めます。ただ、先ほども述べたように、今硬くなっている筋肉がなぜ硬くなったかと言うと、普段の身体の使い方、骨盤や背骨の歪みから筋肉にかかる負担が大きい為に筋肉が硬くなっています。せっかく筋肉をほぐし回復力が高まっても、今までと同じ負担をかけていては、また直ぐに筋肉は悪い方へ戻ってしまいます。
そこで大切なのが、骨盤をはじめ各関節の歪みを取り、頭の重さ、身体の重さを上手く支える為の骨格を作る事です。最近、「骨盤矯正」「骨格矯正」という言葉を良く耳にすると思いますが、多くの施術院では、骨盤から首を正す矯正を行っています。しかし当院には骨盤、背骨の矯正だけでなく、股関節や膝関節、足関節の矯正を行う全身骨格矯正施術というメニューがあります。
なぜ、上半身だけでなく足の関節の歪みを取る必要があるかと言うと、人間は二足歩行だからです。足に歪みがある状態で歩行すると、足の歪みをかばう為に骨盤が歪み、骨盤の歪みが上半身の歪みを作ってしまいます。
ですので、足の関節を含めた全身の骨格の矯正が必要なのです。 -
改善するにはどのくらいの頻度で通えばいいのか
当院の矯正を受けていただくと、9割以上の方から「正しい姿勢が取りやすくなった」「身体が軽く感じる」「関節が動かしやすくなった」といったお声をいただきます。
ただ、1度矯正をしたからと言って、今まで何十年とかけてついた悪い癖が治るわけではありません。例えば、歯科矯正でも1年から2年かけ矯正を行いますよね。
歯の矯正でもそれだけ時間がかかるものなので、良い姿勢を癖付けるのにも、それなりの期間が掛かります。筋肉に掛かる負担を少なくする為の良い姿勢を身に付けるのには、大きく分けて2つのステップがあります。まず、はじめに目指すところとして、「正しい姿勢を取ろうとしたときに正しい姿勢が取れるようになる事」です。
ほとんどの方はまずご自分で正しい姿勢が取れません。しかも、最初のうちは悪い姿勢が染みついているために、矯正をして整えても、2~3日で元に戻るといわれています。ですので、最初の1~2ヵ月は可能な限り週2~3回施術する事をお勧めしています。そして、自分が意識したときに正しい姿勢が取れるようになったら、次は無意識の時でも正しい姿勢が取れるようになる為に「正しい姿勢を癖づける」必要があります。
人間は、意識して身体を使うのは2割程度と言われます。逆にいうと、8割は無意識に身体を使っています。と言う事は、筋肉にかかる負担は2割しか変えられないという事です。無意識の状態でも正しい姿勢が取れるようになる為には、6~12ヵ月かかると言われます。
長く感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、今まで何十年とかけて付いた癖が6~12ヵ月で正しくなおるとしたら、決して長くはないのではないかなと私は思います。そして正しい姿勢を身に付けることで痛みの無い生活を送って頂けたらと思います。
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腰痛関連でよくある質問と回答①
Q.ギックリ腰とはなんですか?
A.ギックリ腰の正式名称は「急性腰痛症」というものになります。ギックリ腰には分類があり大きく分けると筋肉からくるものと骨からくるものと軟骨からくるものと椎間板系の痛みに分かれます。ギックリ腰にならないために必要な事は
1、できるだけ無理な姿勢をとらないようにすること、引っ越しの時に重いものを持つなど普段しない動きを急に行う事により発症する事が多いです。2、姿勢不良や骨盤の歪みなどの重心の違いからくる左右で負担のかかり方が違うと発症してしまう事があります。
3、適切な体重にする事、肥満だとそもそも腰にかかる負担が多いため適正体重の方よりも発症するリスクが高まります。
4、適度に運動やストレッチなどをして身体のコンディションを整える事が大切です。
もしも発症してしまった場合は今後の再発防止のケアまで行っている当院におまかせください。 -
腰痛関連でよくある質問と回答②
Q.腰部脊柱管狭窄症とはなんですか?
A.腰部脊柱管狭窄症とは腰回りの背骨の中を通っている神経が圧迫され歩行時を中心に辛さがでてきてしまう症状です。発生してしまう主な原因は運動不足などで腰回りの支える筋力が低下してしまう事で発症してしまいます。改善方法としては薬物による対処療法などがありますがより効果的に根本改善する方法としては腰回りの低下してしまった筋力に対する筋力トレーニングになります。通常歩行だと症状がでてきてしまい辛さがでてしまうのでオススメのトレーニングとしては前傾姿勢になる事ができるバイクでの運動です。また水中でのウォーキングも非常に効果的なものとなっております。
当院で行なっている電気機器では動かなくても筋肉を動かす事の出来る機械が導入されておりますのでぜひご来院下さい。 -
腰痛関連でよくある質問と回答③
Q.坐骨神経痛とはなんですか?
A.坐骨神経痛とはお尻まわりから足にかけて電気の走るような痛みがでてきてしまう症状がでてしまうものです。症状が悪化してしまうと痺れにより長時間歩く事ができなくなってしまう間欠性跛行という症状が顕著にあらわれてきます。骨が神経を圧迫してしまうパターンと筋肉が圧迫してしまうパターンと血管が硬化してしまう血管性のものがあります。整形外科で検査を行ったが症状の原因がはっきりとしない場合は血管外科などで精密検査を行う事をオススメしております。当院では骨や筋肉の場合は骨格のバランスを調整する骨格矯正や筋肉の柔軟性を取り戻す筋膜ストレッチなど豊富なメニューで施術させて頂きます。 -
腰痛関連でよくある質問と回答④
Q.日常生活の動作で起き上がりや横になるときなどにでる腰痛の原因はなんですか?
A.動作時によるシビレの症状や整形外科での検査による結果で異常がない場合は通常時の姿勢不良や筋肉の固さからくる症状の可能性が高いです。
仕事がデスクワークで長時間同じ姿勢を取り続ける事が多い方や寝具があっておらず寝ている間腰に負担がかかり続けてしまう方に起こりやすい症状です。原因の解決方法としては適度に運動やストレッチをして身体を動かしてあげる事が大切です。当院では姿勢の矯正やストレッチ、腰痛特化型施術、電気施術、鍼などでケアをする事が可能です。 -
腰痛関連でよくある質問と回答⑤
Q.腰痛を改善するためにはどのような方法がありますか?
A.腰痛を根本的に改善するために必要な事は骨格の矯正、筋肉の柔軟性向上、筋力向上の3点になります。片足荷重になったり背中が丸まったりすることにより身体に負担がかかり痛みの原因になります。筋肉の柔軟性が向上する事により固さからくる痛みやしびれの改善につながります。筋力が向上する事により体幹を支える筋力が付く為身体に負担がかからなくなり痛みの改善に繋がります。整骨院でのケアとご自身での家でのストレッチや筋力トレーニングを行っていく事により今後根本的な解決ができる事がありますので何でも当院にご相談ください。